【初心者向け】WordPressブログの初期設定ガイド
ConoHa WINGでWordPressをインストールしたら、まず最初にやっておくべき「初期設定」があります。
これをしないと後から大きな修正が必要になったり、セキュリティ的に危険な状態になってしまうことも…。
この記事では、私が実際に行った 最低限の初期設定 をわかりやすくまとめました。
これからブログを始める方は、ぜひ参考にしてください。
1. パーマリンク設定を変更する
パーマリンクとは、記事ごとのURL(https://〜の後に続く部分)のことです。
初期設定のままだと「?p=123」のような意味不明なURLになってしまいます。
- 管理画面 → 設定 → パーマリンク
- 「投稿名」に変更する
これで記事URLが「https://example.com/sample-post」とシンプルになります。
SEOにも有利で、後から修正する必要がなくなります。

2. プラグインを導入する
WordPressは「プラグイン」を入れることで便利な機能を追加できます。
ただし入れすぎると重くなるので、初心者は最低限でOK。
おすすめのプラグインは以下です。
- SiteGuard WP Plugin:セキュリティ強化
- Contact Form 7:お問い合わせフォーム設置
- BackWPup:バックアップ自動化
- XML Sitemap & Google News:SEO用サイトマップ


3. テーマを設定する
ブログのデザインは「テーマ」で変更できます。
無料テーマなら Cocoon が特におすすめです。
- シンプルでSEOに強い
- 無料で高機能
- カスタマイズも簡単
インストール手順:
「外観 → テーマ → 新規追加」で「Cocoon」を検索 → インストール → 有効化
※前回のWordPressかんたんセットアップにて設定されていると思うので、スルーして大丈夫です。

4. 固定ページを作成する
ブログを始めたら、以下の固定ページを用意しておきましょう。
- プライバシーポリシー
- お問い合わせ
- 運営者情報(簡単なプロフィール)
特に「プライバシーポリシー」と「お問い合わせ」は、ASPの審査にも必要になることがあります。
※次回の記事で固定ページの設定方法の詳細を載せます。

5. SSL設定を確認する
最後に、サイトのURLが「https」になっているか確認します。
もし「http」になっている場合は、ConoHa WING管理画面から「独自SSL」を有効化しましょう。
※通常は 自動で独自SSLが有効化 される仕様です。 時間が経っても変わらないようでしたら、下記の確認をしてみてください。


まとめ
- パーマリンクは「投稿名」に変更
- プラグインは最低限でOK
- テーマは無料なら「Cocoon」がおすすめ
- 固定ページ(プライバシーポリシー・お問い合わせ)は早めに作成
- SSLを確認してセキュリティも万全に
これでWordPressの初期設定は完了です!
次からはいよいよ記事作成に集中できますね。
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